パイレーツオブカリビアンあらすじ・見る順番を簡単に解説!

映画

パイレーツオブカリビアンと聞いて「海賊の話!」となる人は多いけど、内容を知ってる人は結構少ないイメージ。この映画本当に面白いから、まだ見たことない人向けに見る順番、簡単なあらすじを解説する。

まず、公開順=時系列順だから、順番通りに観るのが一番わかりやすい。あと、各作品はある程度独立して楽しめるけど、キャラクターの関係性や伏線はつながっているから飛ばさずに観るのがおすすめ。

  1. デッドマンズ・チェスト(2006年)
  2. 呪われた海賊たち(2003年)
  3. ワールド・エンド(2007年)
  4. 生命の泉(2011年)
  5. 最後の海賊(2017年)
こんな感じ。エピソード1は公開年的に少し古いかもしれないけど映像は全然きれい。ギャップなしに見れるよ。

・呪われた海賊たち(2003年)

海賊ジャック・スパロウは、自分の船「ブラックパール号」を取り戻すために港町に現れる。そこでは、海賊にさらわれた総督の娘エリザベスが囚われてしまう。ジャックは鍛冶屋の青年ウィルと手を組み、呪われた海賊団と戦うことになる。

・ジャックは一見ふざけた海賊で笑えるけど、実は頭が切れる策略家なんだよね最高カッコいい。
・呪われた海賊たちは「月の光で骸骨になる」というホラー要素でもある。
・ウィルとエリザベスの恋も物語の軸。

デッドマンズ・チェスト(2006年)

ジャックは“海の悪魔”デイヴィ・ジョーンズに借りを作っていて、魂を取られそうになる。彼はジョーンズの心臓が入った箱(デッドマンズ・チェスト)を探して逃げ回る。ウィルとエリザベスも巻き込まれ、三者三様の思惑が交錯する。

・デイヴィ・ジョーンズはタコ顔の海の支配者。船「フライング・ダッチマン号」で魂を狩る。船の名前かっけえな。
・心臓を持つ者がジョーンズを操れる=海を支配できるという設定。
・ジャックの「逃げながら勝つ」スタイルが刺さる。

ワールド・エンド(2007年)

ジャックは前作のラストで“死の世界”に落ちてしまい、仲間たちが彼を救いに行く。海賊たちは団結し、東インド会社とデイヴィ・ジョーンズの連合軍に立ち向かう。海賊の自由を守るため、世界規模の大戦が始まる。

・海賊評議会が登場。まあ”海賊の国連”みたいなやつ。
・カリプソという海の女神の存在が鍵を握る。
・ウィルとエリザベスの関係が大きく動く感動回。

生命の泉(2011年)

ジャックは「不老不死の泉」を探す旅に出る。元恋人の女海賊アンジェリカと、伝説の海賊“黒ひげ”も泉を狙っていて、三つ巴の争奪戦に発展する。

・前作までのウィル&エリザベスは登場しない。ジャック単独の冒険編。
・黒ひげは船を魔法で操る強敵。アンジェリカとの過去も見どころ。
・“泉”の力には代償があるという設定がおもろい展開をつくる。

最後の海賊(2017年)

ジャックは過去に因縁のある“死者の軍団”に追われる。若きウィルの息子ヘンリーと、天文学者カリーナが登場し、伝説の“ポセイドンの槍”を探す旅が始まる。

・ヘンリーは父ウィルを救うために旅に出る。久々に見るウィルかっけえ。
・カリーナは科学を信じる女性で、海賊たちとのギャップが面白い。
・ジャックの過去が明かされ、シリーズの集大成的な内容になってる。

順番通りに観るのがベスト! ストーリーもキャラの関係も自然に理解できる。

面白さを一言でまとめるなら”クセ者ジャック・スパロウを中心に、海賊・呪い・伝説・恋・裏切りが入り乱れる、笑えてドキドキする海洋冒険ファンタジー!

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