【ジュラシックパーク】あらすじ、見る順番を簡単に解説!

映画

まえがき

『ジュラシック・パーク / ワールド』シリーズをスルーしてきたあなたへ。実はこのシリーズ、ただ恐竜から逃げる映画ではありません。科学、倫理、企業の欲望、そして“生命ってなんだろう?”という問いが、恐竜の足音とともにズシンと響いてくるような映画なのです。

『ジュラシック』シリーズは、1993年の第1作から始まった『ジュラシック・パーク』シリーズ(旧三部作)と、『ジュラシック・ワールド』シリーズ4部作を中心に展開する長期フランチャイズで、計7作品を軸に物語が紡がれてきました。

この記事では、そんなシリーズの流れを初心者向けにやさしく、でもちょっとマニアックに紹介していきます。「どれから観ればいいの?」「どこが面白いの?」という疑問も、公開順に沿ってスッキリ解決!さあ、恐竜たちの足跡をたどる旅へ出発しましょう。

見る順番

まず、『ジュラシック・パーク/ワールド』シリーズを初めて観るなら、 公開順(=時系列)で観るのが一番わかりやすく楽しめます。 まずは初代(1993年)から順に観て、シリーズの変化と人物のつながりを追いましょう。

  1. ジュラシック・パーク(1993)
  2. ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク(1997)
  3. ジュラシック・パークIII(2001)
  4. ジュラシック・ワールド(2015)
  5. ジュラシック・ワールド/炎の王国(2018)
  6. ジュラシック・ワールド/新たなる支配者(2022)
  7. ジュラシック・ワールド/復活の大地(2025)

・ジュラシック・パーク(1993)

あらすじ:遺伝子技術で復活した恐竜を展示するテーマパークで事故が発生し、来訪者が生き残りをかけて逃げる。
見どころ:実物感ある恐竜の造形とジョン・ウィリアムズの音楽、スピルバーグの緊張感ある演出。

・ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク(1997)

あらすじ:別の島で野生化した恐竜を巡る調査と捕獲作戦。
見どころ:捕獲チームと自然の対立、アクション性。

・ジュラシック・パークIII(2001)

あらすじ:救助任務で再び恐竜の島へ向かうグラント博士の奮闘。
見どころ:サバイバル色の強い展開と新種の恐竜。

・ジュラシック・ワールド(2015)

あらすじ:新たに開園したテーマパークで遺伝子操作種が暴走。
見どころ:現代CGで描かれる迫力、倫理問題の提示。

・ジュラシック・ワールド/炎の王国(2018)

あらすじ:火山噴火から恐竜を救出する作戦が新たな混乱を招く。
見どころ:救出劇と人間側の陰謀。

・ジュラシック・ワールド/新たなる支配者(2022)

あらすじ:恐竜が世界に広がった後の共存と対立を描く続編群。
見どころ:シリーズの集大成的な対決と旧作キャラの再登場。

・ジュラシック・ワールド/復活の大地(2025)

あらすじ:極秘任務と”最悪の恐竜”が絡む新章。DNA採取ミッションを軸に、怪獣映画的なスリルが描かれる。
見どころ:旧作キャラは登場せず、新章として独立、新しい面白さ。

最後に

『ジュラシック』シリーズは、ただ恐竜が暴れるだけの映画じゃありません。
「人間が自然をコントロールしようとしたらどうなるか?」というテーマを、ハラハラドキドキの冒険と一緒に描いてきました。

最初は「恐竜すごい!こわい!」というシンプルな驚きから始まって、だんだんと「恐竜とどう向き合うか」「共に生きられるのか」という深い話になっていきます。
観る順番に沿っていくと、人間と恐竜の関係がどう変わっていくかが自然とわかってきて、より楽しめます。

もちろん、大迫力の映像や音楽、個性的なキャラたちも見どころたっぷり。
「どこから観よう?」と迷っていた人も、まずは初代から順番に観てみてください。
きっと、あなたの中にも“推し恐竜”が生まれるはずです。

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